さといもベーグル

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Satoimo bagel
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長岡産のさといもがたっぷりはいった
さといもベーグルが誕生！！

今までにない
もちもちっ
むぎゅぎゅ
なベーグルになりました！

冷めてももちもち
リベイクで外はパリッ中はもちっと
美味しく食べれます


▶︎原材料（プレーン）
国産小麦
長岡産米粉
長岡産さといも
きび砂糖
塩
パン酵母

▶︎発送について
夏場は冷凍クール便にて発送いたします。
冷凍で2週間保管いただけます。


[さといもベーグルに込めた思い]

さといもを作ってくれてる生産者さんに
還元できるベーグル
さといもってどうやってできてるのか知っていますか？
ジャガイモやさつまいものようにツルを引っ張ると
土の中からゴロゴロ〜って出てくるイメージの方も多いと思います。

実は、トトロがさしている傘のような
大きな葉っぱの下に
大きな親芋というものがあります。
その親芋から、子芋が生まれて
小芋から孫芋が生まれます。

この孫芋こそが、市場に出回る
さといもなのです。

じゃあ、小芋や親芋は食べれないのかっていうと
食べれるのです。
孫芋に比べると固かったり繊維質だったりするので
市場には好まれず
廃棄されるものがとてもとても
多いのです。

この親芋、何年か前に生産者の
橋場さんから活用して欲しいと
声をかけてもらっていました。
でも、その時は活用方が見つからず
何年も経った今頃
ずっと頭の片隅にあった
活用したいって考えていたものが
ベーグルの生地に練り込むことで
親芋独特の繊維質が感じられず
むしろ、ベーグルと相性の良い副産物として
生まれ変わりました。

捨てられていた目の向けられなかったものを
価値のあるものとして消費者に届けたい。

これはおからグラノーラもそうなのですが、
物価高な現代だからこそ
視点を変えていかなければ
日本の農業は衰退してしまう。
そんな気がするのです。

一人一人が意識をして
形が良いものだけを選んでいくのではなく
昔の人が当たり前のように
大切にしていた事を
選択して行く必要があるなって。

また生産者にとっても
今まで捨てられていたものを買い取る事で
還元していきたいなって。

いろんな思いがつまっています。